【随時更新】伝わる求人原稿の書き方ー応募/選考方法編

効果的な求人原稿とは何でしょうか?

それは、求める求職者からの応募がある原稿ではないでしょうか。求める求職者から応募してもらうには、自社や仕事について正しく伝える必要があります。求人原稿が正しく書かれてないとこんな事が起こります。

  • コンプライアンスに違反した求人が掲載されてしまい自社の評判を落としてしまう
  • 原稿を見た求職者が知りたい情報が得られずに応募まで至らない
  • 応募者との認識にギャップが生じてトラブルに発展する危険性がある
  • 掲載している求人がIndeed PLUSやIndeedに掲載されない

裏を返すと、求人原稿が正しく詳しく書かれていれば、少なくとも求職者に検討してもらうことはできるわけです。今は、求人広告代理店に任せず自社で求人原稿を書く企業さんも増えています。

そこで、この記事シリーズでは求人原稿に不可欠な項目別に、正しく伝わる求人原稿の書き方のポイントについてご紹介しています。随時更新していきますので、迷った時に辞書的に使っていただければと思います。

伝わる求人原稿の書き方

目次

応募/選考方法の基本編

まずは、応募/選考方法の書き方の基本について確認しましょう。

応募方法・選考方法・応募時に提出するものや選考時に持参するものがわかるように記載

まずはお電話ください

当社ホームページから必要事項を入力の上エントリーしてください

お電話の上、履歴書(写貼)をご持参のうえご来社ください

まずは履歴書(写貼)と職務経歴書を下記住所まで郵送ください

応募/選考方法の注意したいポイント

応募/選考方法欄を記入するときに注意したいポイントについてご紹介します。

応募時に記載できない条件

先着5名まで早い者勝ちです!

→応募を煽るような表記はNG

お友だちをお誘いのうえご応募ください

→友だちと一緒の応募を条件にすることはNG。

お友だちと一緒の応募も歓迎です

→友だちと一緒に応募を歓迎することはOK。

長期キャリア形成による年齢制限をしている場合は経験を問うことができないため
職務経歴書の提出を「必須」にすることはできないので注意が必要です。
ただし、『任意』であれば問題ありません。

応募/選考方法の効果的な書き方のコツ

次に、応募/選考方法欄をより魅力的にアピールする書き方のコツをご紹介します。

電話で応募や質問を受け付ける場合は受付時間を記載

お電話でのお問い合わせやご質問も歓迎します。お気軽にどうぞ!
*TEL:××-××××-×××× 採用担当(受付/月~金 9:00~18:00)

応募書類や履歴書の扱いについて記載する

不採用の場合は履歴書を返却いたします

→応募書類を丁寧に取り扱いしてくれることが安心感につながり、応募が増える可能性

面接時の履歴書を不要とする

アルバイトや未経験OKの求人の場合には、面接時に履歴書不要として、まず来社してもらいやすくすることで応募を促進できます。来社時に、エントリーシートなどに記入してもらえば面接時にも十分記録を残すことができます!

履歴書不要です。手ぶらで面接にご参加いただけます

具体的な選考方法を記載する

応募:WEBまたは電話でご応募

面接:日時などの詳細は担当から追ってご連絡いたします。
・1次面接:人事担当(オンライン)
・2次面接:役員(来社面談)
※履歴書(写貼)・職務経歴書を持参ください。

内定
※面接日や入社日はご相談に応じます。在職中の方のご応募もお待ちしています。

→応募受付方法、面接の回数やオンライン・来社といった面談方法、持ち物など具体的に記載すると求職者も準備しやすいです。

疑問は解消されましたでしょうか?

「この原稿表現は大丈夫?」「もっと効果的な書き方はある?」

と疑問がある方はお問合せくださいませ。

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