【随時更新】伝わる求人原稿の書き方ー休日休暇編

効果的な求人原稿とは何でしょうか?

それは、求める求職者からの応募がある原稿ではないでしょうか。求める求職者から応募してもらうには、自社や仕事について正しく伝える必要があります。求人原稿が正しく書かれてないとこんな事が起こります。

  • コンプライアンスに違反した求人が掲載されてしまい自社の評判を落としてしまう
  • 原稿を見た求職者が知りたい情報が得られずに応募まで至らない
  • 応募者との認識にギャップが生じてトラブルに発展する危険性がある
  • 掲載している求人がIndeed PLUSやIndeedに掲載されない

裏を返すと、求人原稿が正しく詳しく書かれていれば、少なくとも求職者に検討してもらうことはできるわけです。今は、求人広告代理店に任せず自社で求人原稿を書く企業さんも増えています。

そこで、この記事シリーズでは求人原稿に不可欠な項目別に、正しく伝わる求人原稿の書き方のポイントについてご紹介しています。随時更新していきますので、迷った時に辞書的に使っていただければと思います。

伝わる求人原稿の書き方

目次

休日休暇の基本編

まずは、休日休暇の書き方の基本について確認しましょう。

休日とは、労働契約において労働義務がないとされている日をいいます。休日は、原則として暦日、すなわち午前0時から午後12時までの24時間をいいます。

使用者は毎週少なくとも1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

休日休暇の注意したいポイント

休日休暇欄を記入するときに注意したいポイントについてご紹介します。

休日出勤を応募条件にすることはできない

月に2日以上休日出勤できる方

完全週休2日と週休2日の違いに気をつける

完全週休2日制=毎週必ず2日休みがある 週休2日制=週や月、年でルールが決められている。

休日休暇の効果的な書き方のコツ

次に、休日休暇欄をより魅力的にアピールする書き方のコツをご紹介します。

シフトが決まるサイクルを書く

シフト制(シフトの提出は2週間に1度可能です)

→アルバイトやシフト制の勤務の場合、どのくらいの期間でシフトが決まるのか書いておくと働き方やすく感じてもらいやすくなります

希望休がとれることを書いておく

月8日休み(月に2回は希望休を考慮)

有給休暇も具体的に書く

・有給休暇(入社6ヶ月経過後に10日)
・有給休暇(取得率80%:前年度実績)※取得率の高さ=取りやすいというメリット

疑問は解消されましたでしょうか?

「この原稿表現は大丈夫?」「もっと効果的な書き方はある?」

と疑問がある方はお問合せくださいませ。

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伝わる求人原稿の書き方

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この記事を書いた人

石井 雄太郎のアバター 石井 雄太郎 取締役最高顧客責任者CCO

採用課題のない世界を実現する / 働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす/ 落語と算盤 / 傍を楽にして傍を楽しませる / 7200社以上の求人広告、WEB・採用コンサル / 国キャリ・AFP / CFP®︎・中小企業診断士受験中 / マンガ・お笑い好きな人と繋がりたい。

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